『建国記念の日』の思い

今日、静岡市清水区の静岡市清水文化センター大ホールで「建国記念の日」の式典が行われ、私は自治会の役員として参加しました。

『建国記念の日』の思い


式典は静岡市長、国会議員の方々が列席し、国旗に礼し、黙祷(もくとう)をささげ、国歌を斉唱し、厳(おごそ)かに行われました。

「『建国記「念の日』の祝日成立の大変さ」
2月11日は「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として1966年に定められました。
戦後、「日本の建国された日」として祝うことが占領軍の意向で祝日ではなくなりました。
しかし、国民から復活させようという動きが高ました。賛成、戦前回帰と思われた反対意見、いろいろな議論の末に、やっと1966年に祝日として設けられたという、大変さがともないました。

「印象に残る言葉」
私は、この集いの中で、去年も同じ、印象に残る言葉があります。
今は不況でいろいろ大変ところもあるのですが、「我々が生きている、この社会は、先人達の努力があったからこそ、出来上がった社会」という言葉です。
我々は先人が努力した先人に感謝し、また引き継ぎ、我々大人たちがしっかりした社会を責任を持って次の世代(子供達)に引きついていかなければならないのです。

「心の問題」
また、来賓のお話の中で、「20世紀はたくさんの物を持つことで豊かで幸せだと思って、我々は頑張ってきた。しかし、21世紀になり、そういうことが本当に幸せを運んでくることではないという事が分かり始めた。これからの社会は心の問題を大切にする社会にしなければいけない。」とおしゃっていた。

わたしの住まいづくりは、この心の問題を伝えようとしているが、まだまだ、言葉で真意を伝えられない。しかし、地道であるがこの思いをしっかり伝えていきたい。


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 『年中行事』 (2009-02-05 14:37)

2009年02月11日 Posted byyutakanacocoro at 22:07 │Comments(0)年中行事

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