“これこそ地産地消!の料理の輪”

     “これこそ地産地消!の料理の輪”

昨日は私の通っている料理教室のN先生に招かれて、イチゴ農園を経営している三軒屋さん(Sさん)宅でいろいろなところで繋がっている「友達の輪」の人たちが二十数人集まり、料理会が開かれました。

今回はとにかく、

       “これこそ地産地消!”

始まりは、料理仲間のお三方(男性三人組)がイチゴ畑の隣に畑をつくり、ソバの種まきをし、収穫したソバでそば打ちが始まりました。

“これこそ地産地消!の料理の輪”


“これこそ地産地消!の料理の輪”



皆さん、料理の腕が立つ達者な方で、それはもう、次から次へ料理が出来上がります。

次は「山芋のとろろ汁」です。昔ながらのすり鉢とすりこ木で若い女性も頑張っています。
子供のころ親がよく作ってくれたのを「ふと」思い出しました。
なんか、もう世代を超えて、とってもいい場面ですね~。

“これこそ地産地消!の料理の輪”



次は天ぷらを作り出しました。

・・・・・なんと、裏山になっていた柿、「柿の天ぷら?」・・・

・・・・・な、な、なんと、三軒屋さんで作っているイチゴを使った「イチゴの天ぷら」まで登場! 
 (生まれて初めて食べた!おいしかった!イチゴが天ぷらになるなんて夢にも思わなかった!)

料理中に窓から見えた裏山の“キンカン”を、誰かが言った「おいしそう!」という一言で、
その足で採りに行って早速、天ぷらにしました。
      これにも驚いた!
庭になっているものが何でも天ぷらにして食べられる。

           “これこそ地産地消?”

乾杯で始まるころには、つまみ食いで、もうお腹は満腹状態。

            「お腹いっぱいです」

私達が日頃、お蕎麦屋さんで簡単に注文して食べるお蕎麦が、これだけ人の手で時間を掛け丹精に作られている。
Sさんが、その場でつくってくれた「竹のお皿」に一人一人のお蕎麦が配膳され、風流で美味しいお蕎麦が食べられました。
(本当に食べるのが忙しくて、また写真を撮るのを忘れてしまいました。場面を想像してください。)

日頃、スーパーなので陳列されている商品に慣れている我々けれども、これらの食材にも人の優しさと手間がかかっている、と思えばなおいっそうおいしく感じられる。

料理を作りながらみんなの輪が広がり、繋がっていく。

そのことに本当に感謝した一日でした。

皆さんありがとうございました。

              地産地消の木の伐採見学会“与作ツアー”参加者募集の案内はこちらからです。

PS
昨日はこんな青空のもとで、楽しい一日を過ごすことができました。

“これこそ地産地消!の料理の輪”







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2008年12月08日 Posted byyutakanacocoro at 12:04 │Comments(0)楽しみの味

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