住まい塾 見学セミナー
おとといの日曜日、住まい塾主催の「見学セミナー」に住まい塾からお手伝いを頼まれて東京に行ってきました。
寒かった一日でした。
「住まい塾」とは、代表の高橋修一さんが25年前に日本の住宅の質の貧しさを何とか改善しようと起こした運動体です。
「豊かな住宅を、訓練を経た人々の手で」「家づくりはスクラムワーク」を理念にしています。
家づくりは、建て主、設計者、施工者という三者の関係でできています。この三者が学び、研究し、成長し、豊かになれば豊かな住まいになります。一者が欠ければ貧しい住まいになってしまいます。三者が共感という共通項で繋がっていなければ豊かな住まいは生まれません。私もこの考えに共感した一人です。
八年ほど前に高橋修一著「知的住まいづくり考」という本に出会いました。表紙裏の写真に思わず、感ずるものがありました。何か懐かしさ感じた瞬間でした。
後で納得できました。高橋さんは11月7日、私のブログの「それぞれの美術館」に書いた静岡市の芹沢銈介美術館の設計者白井晟一氏のお弟子さんだったのです。数十年前の話ですが、私が学生のころ白井晟一氏の建築を見て歩いていたのです。それが時を越えて繋がったんです。
その頃から住まい塾へ通っています。
“私が住まい塾の建築にひかれたのは”
・住まい塾の建築は、家を単なる箱作りではなく、暮らしを変えていく住まいづくりを目指しているからです。
・シンプルな中にゆっくりと時間が流れていく。その空間に魅せられました。
そして、静岡の地にこの建物を設計し、実現したいと思うようになりました。
この「見学セミナー」が普通の見学会と違うのは建て主と設計者、職人さんたちが揃いお互いに感想を述べながら住まいづくりを語り会う場にしているところです。
設計者養成塾もあり私も5年ぐらい通っています。
このような感じ建物を描いています。
豊かな空間を設計し、豊かな空間の中で、豊かなこころを育んでもらいたい。
そんな思いが私の設計姿勢です。
寒かった一日でした。
「住まい塾」とは、代表の高橋修一さんが25年前に日本の住宅の質の貧しさを何とか改善しようと起こした運動体です。
「豊かな住宅を、訓練を経た人々の手で」「家づくりはスクラムワーク」を理念にしています。
家づくりは、建て主、設計者、施工者という三者の関係でできています。この三者が学び、研究し、成長し、豊かになれば豊かな住まいになります。一者が欠ければ貧しい住まいになってしまいます。三者が共感という共通項で繋がっていなければ豊かな住まいは生まれません。私もこの考えに共感した一人です。
八年ほど前に高橋修一著「知的住まいづくり考」という本に出会いました。表紙裏の写真に思わず、感ずるものがありました。何か懐かしさ感じた瞬間でした。
後で納得できました。高橋さんは11月7日、私のブログの「それぞれの美術館」に書いた静岡市の芹沢銈介美術館の設計者白井晟一氏のお弟子さんだったのです。数十年前の話ですが、私が学生のころ白井晟一氏の建築を見て歩いていたのです。それが時を越えて繋がったんです。
その頃から住まい塾へ通っています。
“私が住まい塾の建築にひかれたのは”
・住まい塾の建築は、家を単なる箱作りではなく、暮らしを変えていく住まいづくりを目指しているからです。
・シンプルな中にゆっくりと時間が流れていく。その空間に魅せられました。
そして、静岡の地にこの建物を設計し、実現したいと思うようになりました。
この「見学セミナー」が普通の見学会と違うのは建て主と設計者、職人さんたちが揃いお互いに感想を述べながら住まいづくりを語り会う場にしているところです。
設計者養成塾もあり私も5年ぐらい通っています。
このような感じ建物を描いています。
豊かな空間を設計し、豊かな空間の中で、豊かなこころを育んでもらいたい。
そんな思いが私の設計姿勢です。