「たくさんの気づき 人との出会い」
前日の「高齢者相談員の研修」の続きを書きますと言いましたが、昨日は夜遅くまで、色々な行事に出ていたので、このブログで表明したのに書けませんでした。
『地域木造住宅市場活性化推進事業』
朝から「国土交通省」の「地域木造住宅市場活性化推進事業」の意見交換会に参加しました。
静岡県森林組合連合会会長『榛村会長(元掛川市長)』の元で、県内の13人の設計者、工務店の方々が集まり、意見交換しました。
この事業は国が地域木造住宅の活性化に資する事業と行おうとする者に補助を行うものです。今回は、これに応募するために意見交換です。
私達から出た意見の中でも、静岡の木を使うことに対して、家を建てるユーザーに伝えることが不足で、もっと伝えていく手段が必要だという話が多かった。
「我々がいること」を、「窓口になること」をもっともっと伝えなければいけない。
『中華料理は油の文化、和食は水の文化』
午後はパソコンセミナーに行き、その足で「夜の料理教室」へ。
今日のレシピは「春巻き、アボガドの春巻き、かに玉」
中華料理のオンパーレードで、そこで先生の話の中に「中華料理は油の文化、和食は水の文化」だと言われた。「なるほど」と妙に自分自身が納得してしまった。
この3つの料理はプロっぽくて家庭で自分が作って出すと妙に自慢できる料理であるような気がする。
「かに玉」はよく中華料理店で手際よく、やっているのを見かけると思うが、先生、曰く「一気にいきたい、時間との戦い!火と卵の一番勝負!」の料理ですと。ポイントは「油を熱くして卵と分離することだ!」そうしないと卵と油がからまって、油臭くなってしまう。
油をじっとがまんの子で、油から煙が出たくらいの時に一気に具を入れる。「気持も高ぶる熱い料理である!」
写真のように油の上に卵が浮かんでいるような料理に出来上がる。
かに玉です。
春巻きです。
今日は本当に忙しい料理でした。
その後、料理教室で先生が、生徒さんたちに「整理収納セミナーへの参加の話」をし、「『情報と気づき』は大切だから」と付け加えてくれました。お知らせを話してもらって感謝しています。
住宅と料理は何か違う分野だと思いますが、私は文化としては同じだと感じています。
昨日は多くの人と出会って、気づきの多い一日でした。
気づきのある整理収納セミナー講座へ
PS 高齢者研修会の居間の話は後日に書きます。
「しずおか木造住宅からはじまる家づくりの会」では3月から建築展の開催を予定しております。詳細は後日、お知らせします。